こころゆくまで

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教育とは洗脳である

「洗脳」というのは、もともと戦後の中国共産党の思想改革を個人に施すことに対して名づけられた言葉なのですが、現代では「ある特定の価値観に人々を教え導くこと」と解されています。つまり第二次世界大戦中は日本国内は軍国主義によって洗脳され、敗戦後はアメリカ資本主義によって洗脳され、今は民主主義とか何とか言ってますが、これも立派な洗脳ですね。この間接民主主義などは、ガンジーの弟子からは「あたかも国民に政治に参加しているかのような幻想を抱かせるものに過ぎない」とまで看破されています。


つまり全ての思想、哲学、宗教はそれが社会に広がっていく時には、個人レベルにおいては洗脳ということが必ず行われるのです。もちろん教育も同じです。「洗脳」を「大辞林」で調べると次のように書かれているのです。洗脳:「特異な環境下で一貫した徹底的な教育を行い,従来もっていた思想,信念などを洗い流して新しい思想,信念を植えつけること。〈思想改造〉を意味する中国語に由来。程度の差,手法の巧拙はあれ,あらゆる教育が洗脳である。」


ですから、他人の教育実践を見て、これは「洗脳教育だ」とわめいている人に言いたいのは、「教育は洗脳なのですよ。あなたも洗脳されて大きくなったのですよ」ということなのです。いつも、人の批判に終始している人の特徴は同じなのです。「自分は違うところにいる。その人達とは違うのだ」という錯覚に陥っているということなのです。現在地球上で行われているすべての教育実践はまさしく洗脳であり、その洗脳によって自分自身がある特定の価値観を持たされるに至っており、その自分のフィルターを通して自分を取り巻く環境を見て、様々なことに対してある決断を下し行動しているというのが私達の日常になっているという自分の立ち位置に気づきましょうということなのです。





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