こころゆくまで

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今日の言葉120

世の中には、沢山の幸福に恵まれながら、たった一つの不幸のために、自分を非常に不幸な人間だと思っている人もあるし、それかと思うと、不幸だらけの人間でありながら、自分で何かの幸福を見つけ出して、勇ましく戦っていく人もある。
(下村湖人作、「次郎物語」より)


今日は「次郎物語」からの引用です。「たった一つの不幸のために」。つまり、財産もある。地位もある。名誉も手に入れた。しかし、我が子が自分の言うことを聞いてくれない。だから不幸である。そのように思う人もいるのです。


そうかと思うと、財産はない。地位もない。名誉とはほど遠い。でも夢がある。それはカンボジアにたくさんの井戸を掘ってあげること。(事実、テンツクマンはこの実践に邁進中)「この夢を追求することが幸せなんだ。だからこの夢の実現に向かって全力投球」という人もいる。自分で自分なりの幸せを見つけるというのはそういうことではないでしょうか。


幸せは、いつも自分の隣にいるのです。問題はそのことに気づき、自分の隣にいる幸せをすくい取ることができるか否か、そこにかかっているような気がしてならないのです。



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